ベルギーチョコレートの歴史

ベルギーチョコレートの歴史

世界的にベルギーのチョコレートは有名です。一度ベルギーのチョコレートを食べると、他のチョコレートが美味しく味わえないという人も多いですね。どうしてベルギーはチョコレート王国となったのでしょうか。その歴史から探っていきます。

 

 

ベルギーチョコレートの起こり

チョコレートの歴史は古く、紀元前にまで遡ると言われています。現在のメキシコ南部、中央アメリカあたりで、チョコレートの原料のカカオが栽培され、人々はチョコレートを飲み物、または薬として重宝していました。

 

その後、チョコレートはスペイン人によってヨーロッパに伝わりました。ベルギーは17世紀にスペインに支配され、それによりベルギーにチョコレートが伝わったと言われています。のちにベルギーはコンゴを植民地とし、カカオのプランテーションが盛んとなりました。こうしてベルギーチョコレートの歴史がはじまったのです。

 

ベルギーチョコレートの発明プラリネ

ベルギーは、ヘーゼルナッツやアーモンドをローストし、砂糖を煮詰めて焦がしたものと混ぜてペースト状にしたプラリネと呼ばれる詰め物をチョコレートに施しました。プラリネは見た目も美しく、世界中で大人気となりました。
プラリネの発明により、ベルギーのチョコレート産業は大きく発展したのです。

 

ヨーロッパのチョコレート論争

ベルギーをはじめ、フランス、オランダ、イタリア、ドイツ、ルクセンブルク、ギリシャの国々ではチョコレートと名乗れるのはカカオ含有率が100%のものだけと定めました。これに対し、イギリス、アイルランド、デンマークではカカオ以外の油脂、ミルク入りでもチョコレートと呼べると反発しました。この論争は長年続き、最終的には植物油脂を含んでもチョコレートと呼べるというところに落ち着いたようですが、ベルギーにとっては、チョコレートへの思い入れがかなり強いようですね。

 

紀元前から人々に愛されてきたチョコレートですが、やはり本場ベルギーのチョコレートはひと味違うようです。ベルギーチョコを味わう機会があれば、是非堪能してみて下さい。

<スポンサーリンク>
page top